10月から増税ですね。
色々と値上げになって嫌ですね。
そうは言っても、決まってしまったものは受け入れなければなりません。
空いた時間にすこしずつ勉強していますが、軽減税率やポイント還元などなかなか理解ができません。
接骨院の業界でも、本年10月に予定されている消費税率の10%への引上げに伴い、柔道整復施術所における経費の増加が見込まれることから、料金の改定がありました。
今回のブログは、10月からの接骨院での保険診療における料金改定についてご紹介いたします。
保険診療における料金改定
改定した項目は下記のものになります。
- 初診料
- 再検料
- 骨折脱臼不全骨折の整復料
- 固定料
- 金属副子料
- 後療料
- 柔道整復運動後療料
上記の内容が保険点数で、10円~200円値上げされます。
怪我の状態にもよりますが、1回目と2回目の窓口料金が、病名に限らず値上げになります。
その他は骨折・不全骨折・脱臼に関しては3回目以降の窓口料金も値上げになる日もあります。(保険点数状況で変わります)
骨折・不全骨折・脱臼以外の方は通院3回目からは保険点数の改定はありませんでしたので、窓口料金の値上げはありません。
その他の値上げ項目
保険点数以外では、例えばテーピングや包帯・コルセット・サポーターなどは仕入れ料金の改定に伴い値上げになります。
また、各院で行われている自費診療についても料金の改定がある場合があります。(その辺は各院で決定します)
その辺は、現在通院している先生に確認して頂くといいと思います。
当院での料金改定に伴う料金の変化
大変心苦しいのですが、当院でも増税に伴う料金改定に伴い、若干の値上げがあります。
まずは上記の通り保険点数によっての改定がありますので、改定状況により値上げがあります。
その他は仕入れ値の値上げに伴い、固定材料代は値上げになります。
今のところ、BFI療法やエコー検査料についての値上げは予定しておりません。
まとめ
10月の増税に伴い、接骨院や整骨院でも料金の値上げはあります。
それらは主に保険診療における料金のお話です。項目によって違いますが、金額としては保険点数で、10円〜200円の値上げになっています。
自費診療に関しては各院がそれぞれ判断をされると思います。
患者さんの負担が増えますので、なるべくなら料金の値上げはしたくありませんが、当院でもやむを得ず10月1日より若干の値上げがあります。
怪我や体の痛み、交通事故の後遺症等でお困りの方は、牛久市の蛯原接骨院へご相談・またはご来院下さい。