つらい痛み・しびれ、もうガマンしないで!「BFI療法」があなたの悩みに寄り添います
「長年の腰痛、もう治らないのかな…」
「肩や首のこりがひどくて、毎日が憂うつ…」
もし、あなたがこのような長引く痛みやしびれ、そして何となく調子が悪いといった悩みを抱えているなら、原因は体の歪みや筋肉の硬さだけではないかもしれません。 実は最近の研究で、なかなか良くならない痛みや不調には、「脳の疲れ」が深く関係していることが分かってきました。
そして、この「脳の疲れ」に着目して、つらい痛みやしびれを元から楽にするための、新しい考え方の施術が「BFI療法(ブレイン・フィンガー・インターフェース療法)」です。
なぜ、「脳の疲れ」が痛みの原因になるの?
これまで、痛みやしびれは、筋肉や関節、神経といった体のどこかに問題があると考えられてきました。 しかし、医療技術が進歩し、脳の研究が進むにつれて、痛みの仕組みについて新しいことが色々と分かってきたのです。
例えば、日本疼痛学会のウェブサイトでは、慢性疼痛について、以下のように説明しています。
慢性疼痛とは
一般的に、痛みがある状態が3か月以上続く場合を慢性疼痛といいます。
慢性疼痛の原因は様々ですが、
ケガや手術など、原因となる病気や組織の損傷が治った後も痛みが続く場合
レントゲンやMRIなどの検査をしても、原因となる病気や明らかな組織の損傷が特定できない場合
出典: 日本疼痛学会
などがあります。
病院で色々な検査をしても異常が見つからないのに、痛みやしびれが続くという経験はありませんか? 最新の研究では、このような慢性的な痛みや原因がはっきりしない不調の多くに、「脳の疲れ」が関係していると考えられています。
BFI療法(ブレイン・フィンガー・インターフェース療法)ってどんなもの?
BFI療法(Brain-Finger Interface)は、今から20年ほど前に、リハビリの治療方法を応用して、なかなか治らない痛みに対して開発された、新しい手を使った施術です。
BFIとは、「脳と指先をつなぐ技術」という意味で、その一番の特徴は、「全身の皮膚や骨、関節に、とても優しく、細やかな刺激」を与えることで、ダイレクトに脳に働きかけるという点です。
具体的には、フワッと触れるような、とてもソフトなタッチで、全身の皮膚や関節に軽い振動や圧力を加えます。 この刺激が、体にあるセンサーを通して脳に伝わり、脳のバランスを整えて、痛みやしびれといったつらい症状を楽にしていくことを目指します。
BFI療法は、強い力で揉んだり、関節をボキボキ鳴らすような施術とは全く違います。 体への負担がとても少ないので、小さなお子さんからご年配の方、妊娠中の方でも安心して受けることができる、まさに「究極のやさしいケア」と言えるでしょう。
なぜ、やさしい刺激で効果があるの?「脳の疲れ」とBFI療法の関係
では、なぜBFI療法は、こんなに優しい触り方で、これまで良くならなかった症状に効果を発揮するのでしょうか? その秘密は、まさに「脳」にあります。そして、長引く痛みや不調の背景にある「脳の疲れ」が重要なカギとなります。
現代人の悩み、「脳の疲れ」
今の社会は、たくさんの情報があふれていて、何かとストレスが多い毎日です。 仕事でのプレッシャー、人間関係の悩み、スマホを長時間見ることなど、私たちは知らず知らずのうちに多くの情報に囲まれています。 このような状態が続くと、脳は色々な情報を処理しきれなくなり、疲れてしまいます。これが「脳の疲れ」です。
脳が疲れてしまうと、脳の各部分の連携がうまくいかなくなり、体の色々な機能を調整する神経のバランスが崩れてしまいます。 その結果、痛みやしびれを強く感じたり、体のリズムが乱れたり、気持ちが不安定になったりと、様々な不調が現れてくるのです。
国立研究開発法人 労働者健康安全機構のウェブサイトでも、仕事や生活でのストレスが、心や体の健康に様々な影響を与えることが説明されています。出典: 労働者健康安全機構
BFI療法で脳をリフレッシュ
BFI療法は、皮膚や関節への優しい刺激を通して、この疲れた脳に直接働きかけます。 私たちの皮膚や関節には、外からの刺激を感じ取るたくさんのセンサーがあります。 BFI療法のやさしい刺激は、これらのセンサーを優しく起こし、その情報を脳へと送ります。
特に、体のバランスを保つために重要な役割を果たす小脳という部分は、関節からの情報をいつも受け取って分析しています。 BFI療法による様々な優しい刺激は、この小脳の働きを助け、体のバランスを整えるとともに、気持ちや感覚をまとめる力を高めます。
さらに、BFI療法の心地よい刺激は、脳内で「幸せホルモン」と呼ばれる、オキシトシンなどの成分が出やすくなることも分かっています。 オキシトシンは、ストレスを和らげたり、リラックスさせたり、痛みを抑えたりと、私たちの心と体に良い影響を与えてくれると言われています。
スウェーデンの研究では、人に優しく触れるケアが、オキシトシンの分泌を促し、痛みや考える力に良い影響を与えることが示されています。[出典: Uvnäs-Moberg, K., Handlin, L., & Petersson, M. (2015). Self-generated massage increases serum oxytocin levels in humans. International Journal of Neuroscience, 125(10), 785-792.]
BFI療法は、このように様々な方法で脳のバランスを整え、脳の疲れを癒すことで、長引く痛みやしびれといった症状を、原因から改善していくことを目指します。
BFI療法は、こんな症状に効果が期待できます
BFI療法は、これまで色々な治療を試してもなかなか良くならなかった、様々な症状に効果を発揮することが期待できます。

長引く痛み
腰痛: 長年続く腰の痛み、何度も繰り返すぎっくり腰
肩こり: 首や肩の慢性的な凝り、頭痛もする肩こり
頭痛: ズキズキする頭痛、締め付けられるような頭痛
神経痛: 脚の痺れ、肋骨あたりのピリピリする痛み
関節痛: 関節が変形して痛む、リウマチによる痛み
手術後の痛み: 手術後も続く慢性的な痛み
原因不明の痛み: 病院で検査しても異常が見つからない痛み
体の不調
足がつる: 夜寝ているときに、足がつる
不眠: なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める、ぐっすり眠れない
疲れやすい: いつも体がだるい、すぐに疲れてしまう
冷え・むくみ: 手足が冷える、むくみやすい
その他の悩み
スポーツによるケガ: スポーツで痛めた箇所、パフォーマンスが上がらない
交通事故後のむち打ち: 首や肩の痛み、めまい、吐き気
顎の不調: 口を開け閉めするときの痛み、顎の違和感
身体の痛み: 全身のあちこちが痛い、強い疲労感、検査をしても異常がない
生理の悩み: 生理痛、生理前のイライラ
更年期の不調: ホットフラッシュ、汗がたくさん出る、動悸、イライラ
気持ちの落ち込み: 気分が晴れない、不安を感じやすい
特定非営利活動法人 日本疼痛学会は、長引く痛みが心と体に様々な影響を与えることを指摘しており、BFI療法のように色々な方向から働きかける施術が有効である可能性を示唆しています。出典: 日本疼痛学会
脳疲労チェック方法
脳疲労のチェック方法として、当院では問診(カウンセリング)のほかに以下の方法を用いています。
①自律神経測定器
自律神経の状態を測定し、数値化して脳疲労の状態を確認します。
詳しくは下記をご覧ください。
②マンテスト

両足を前後にそろえて、閉眼状態で10秒間立ちます。
その際の揺れ具合を チェックし、前後の足を変えて、左右両方を比較します。(目をつぶることが出来なければ開眼状態でも結構です)BFI施術後にマンテストを再度行って、揺れ具合を確認します。
BFI施術後は安定して立てるようになるので、脳疲労が回復した証拠です。
脳疲労がある場合では、このテストで立っていられないとか、揺れ具合が大きくなります。
高齢者の転倒や運動をされている方(学生・スポーツ選手)の捻挫などのけがの要因となり得る可能性があります。
BFI施術風景


※BFI療法は非常にソフトな刺激で安全性の高い施術法です。治療を受けている感じは、かすかに体を触られる感じ位にしかありません。痛い刺激・強い刺激が苦手な方にお勧めです。
BFI療法を受けた方の声
実際にBFI療法を体験された患者様からは、たくさんの喜びの声が届いています。
【長年続く腰痛に悩んでいた50代女性】
「もう何年も腰痛に苦しんでいて、色々な治療を受けても良くならなかったので諦めかけていました。BFI療法は、本当に優しい施術で、最初は「こんなんで良くなるのかな?」と思いましたが、何回か受けるうちに、腰の痛みが嘘みたいに楽になりました。今は、趣味の散歩も楽しめるようになり、本当に嬉しいです。」
【パソコン作業でガチガチの肩こりに悩んでいた30代男性】
「仕事で一日中パソコンを使っているので、肩こりが当たり前になっていました。マッサージや整体にも通っていましたが、その時だけ楽になるだけで、すぐに元通り。BFI療法を受けてからは、肩の重だるさがなくなり、仕事中の集中力も続いている気がします。」
【交通事故後のむち打ちで困っていた20代女性】
「事故の後から、首や肩の痛みがひどくて、病院での治療も続けていましたが、なかなか良くならず不安でした。BFI療法を受け始めてから、だんだんと痛みが和らぎ、首も動かしやすくなってきました。気持ちも前向きになり、本当に助けられました。」
これらはほんの一例です。BFI療法は、患者様一人ひとりの状態に合わせて、丁寧に施術を行うため、多くの方が効果を実感されています。
当院のBFI療法について
当院では、BFI研究会に所属し、BFI療法の指導者の資格を持つ施術者が、質の高いBFI療法をご提供しています。
丁寧なカウンセリングと検査
まずは、あなたの症状やお困りごとについて、ゆっくりとお話を聞かせてください。 今までの病歴や生活習慣なども考慮して、痛みの原因を探るためのカウンセリングと検査を行います。 必要に応じて、体の状態を詳しく知るための検査も行い、あなたの状態に合わせた施術プランをご提案します。
一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術
BFI療法は、決められた通りの施術ではありません。 あなたの体の状態や症状に合わせて、刺激の種類や強さ、どこにアプローチするかなどを細かく調整する、まさにあなただけの特別な施術です。
痛くない、リラックスできる施術
BFI療法の施術は、とてもソフトなタッチで行います。 強く揉んだり、押したりするような痛い施術ではないので、ご安心ください。 施術を受けているうちに、リラックスして眠ってしまう方もいるほど、気持ちの良い刺激です。
施術後のサポートも大切に
施術の効果をより長く続け、再発を防ぐために、日常生活での注意点や、ご自身でできる簡単な運動などもアドバイスさせていただきます。
茨城県南地域で数少ないBFI療法を受けられる場所
当院は、茨城県南地域で、BFI療法を受けられる数少ない施設です。 牛久市内だけでなく、近隣の市町村や県外からも患者様が来院されています。
初めての方へ – 初回お試しコースのご案内
BFI療法は保険適用外の自費診療となります。
「BFI療法って本当に効果があるの?」「どんな施術をするのか不安…」 初めての方は、そう思われるかもしれません。
そこで、当院では初回限定のお試しコースをご用意しました。 通常4500円の施術を、特別価格3000円でお受けいただけます。 この機会にぜひ、BFI療法の効果を実感してみてください。
BFI療法についてよくある質問
Q. BFI療法は痛いですか?
A. いいえ、BFI療法はとても優しい刺激で行いますので、痛みを感じることはほとんどありません。 気持ちよくて眠ってしまう方もいらっしゃいます。
Q. 何回くらいで効果が出ますか?
A. 症状や状態によって個人差はありますが、多くの方が数回の施術で変化を感じています。 長く続いている症状の場合は、続けて施術を受けていただくことで、より効果を実感できることがあります。
Q. 保険は使えますか?
A. BFI療法は、保険診療の対象外となります。 自費での施術となりますのでご了承ください。
Q. どんな服装で行けば良いですか?
A. 動きやすい服装でお越しください。 施術室にお着替えのご用意もございます。
Q. 予約は必要ですか?
A. いいえ、当院は予約制ではありません。
諦める前に、BFI療法を試してみませんか?
長引く痛みや原因の分からない不調は、毎日を憂うつな気分にしてしまいます。「もう良くならない」と諦めてしまう前に、ぜひ一度、BFI療法を体験してみてください。
BFI療法は、あなたが本来持っている自然に治る力を引き出し、つらい痛みやしびれから解放されるためのお手伝いをします。
当院では、BFI療法を通して、一人でも多くの方が笑顔で元気な毎日を送れるよう、精一杯サポートさせていただきます。 少しでも気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。