【橈骨遠位端骨折】コーレス骨折の治療とリハビリ|手術以外の選択肢と後遺症を残さないための注意点

Contents

はじめに:コーレス骨折と診断されても、手術以外の選択肢があります

「手首を強くついたら、激しい痛みが…。これって骨折?」
「コーレス骨折って聞いたことあるけど、どんな治療をするの?手術は避けたい…」
「整形外科で手術を勧められたけど、本当に必要なの?他の方法はないの?」

転倒やスポーツでの怪我などで手首を強く打ってしまうと、誰しもが骨折を心配になりますよね。特に、「コーレス骨折」は、手首の骨折の中でも最も頻度が高く、適切な治療とリハビリが、その後の生活を大きく左右します。

牛久市の蛯原接骨院には、

  • 「手首の骨折かもしれない…」と不安な方

  • 「コーレス骨折と診断されたけど、手術はしたくない」

  • 「整形外科で手術を勧められたけど、他の方法も知りたい」

  • 「接骨院での治療ってどんなことをするの?」

といったお悩みを持つ患者さんが来院されます。

結論からお伝えすると、コーレス骨折の多くは、骨の状態を正確に把握し、適切な整復(骨を元の位置に戻すこと)と固定、そして計画的なリハビリを行うことで、手術をせずに改善が見込めます。

この記事では、コーレス骨折の症状、原因、検査、治療法、そして蛯原接骨院での具体的な治療とリハビリについて、どこよりも詳しく、分かりやすく解説していきます。あなたの疑問や不安が解消され、最適な治療とリハビリへの一歩を踏み出すことができるはずです。

コーレス骨折とは?原因と特徴について

コーレス骨折の概要

コーレス骨折とは、手首にある2本の骨のうち、親指側の太い骨「橈骨(とうこつ)」が、手首の関節に近い部分(遠位端)で折れてしまう骨折です。多くの場合、転倒した際に手のひらをつき、折れた骨の先端が手の甲の側へずれてしまうのが特徴です。

 

コーレス骨折の主な原因

コーレス骨折は、手首に強い衝撃が加わることで発生します。具体的には、以下のような状況が挙げられます。

  • 転倒:歩行中や階段でのつまずき、雨や凍結した路面で滑る、自転車からの転落など。

  • スポーツ:サッカーやバスケットボールのようなコンタクトスポーツ、あるいはスキーやスノーボードのように転倒のリスクが高いスポーツ中の受傷。

  • 事故:交通事故や高所からの落下など。

コーレス骨折になりやすい方の特徴

この骨折はあらゆる年齢層で起こり得ますが、特に以下の2つのグループで多く見られます。

  • 高齢者(特に女性):骨がもろくなる骨粗しょう症の傾向がある方は、比較的軽い転倒でも骨折に至ることがあります。

  • 若年層:スポーツ活動が活発な方は、強い衝撃が手首に加わる機会が多いため、骨折することがあります。

コーレス骨折の症状|捻挫と間違えやすいサインに注意

見逃してはいけない典型的な症状

コーレス骨折を発症すると、以下のような典型的な症状が現れます。

  • 痛み:手首に強い痛みが生じ、動かすとさらに痛みが増します。

  • 腫れ:手首の周りが腫れあがります。

  • 変形:骨がずれることで、手首がフォークを伏せたような形に変形することがあります(フォーク状変形)。

  • 内出血:皮下で出血が起こり、手首周辺が青紫色に変色します。

  • 可動域制限:痛みや腫れによって、手首や指を動かせる範囲が狭まります。

自己判断は危険!見過ごされやすい初期症状

骨折の程度が軽い場合、症状が顕著に現れないこともあります。「ただの捻挫だろう」と自己判断してしまうのは危険です。以下のようなサインが見られる場合は、専門家へご相談ください。

  • 我慢できる程度の軽い痛み

  • 少し腫れているだけと感じる

  • 指先にしびれがある

  • 指が動かしにくい

これらの症状は、神経の圧迫や骨折そのものの影響で生じている可能性があります。

▼「この症状は捻挫?それとも骨折?」と迷う方へ。見分け方や専門家への相談の重要性について、こちらの記事で詳しく解説しています。
「これって捻挫?コーレス骨折?見逃しやすい初期症状と専門家への相談の重要性」

蛯原接骨院での検査と診断の流れ

丁寧な問診と視診・触診

まず、患者さんから詳しくお話をお伺いします。

問診

いつ、どのようにして怪我をしたか、現在の症状、過去の怪我や病気の有無、服用中のお薬などについて詳しくお聞きします。

視診・触診

手首の腫れや変形、内出血の有無を目で確認し、患部に触れて痛みの場所、骨のずれ、軋轢音(骨がこすれる音)などを慎重に確認します。

超音波エコー検査で詳細に状態を把握

当院では、超音波エコー(超音波画像診断装置)を用いて、骨やその周辺組織の状態を詳細に観察します。

  • 超音波エコー検査の利点

    • 骨折の疑いや骨のずれの程度をリアルタイムで確認できます。

    • 靭帯や腱といった軟部組織の損傷も同時に観察可能です。

    • 放射線を使用しないため、身体への負担がありません。

▼レントゲンとの違いは?超音波エコー検査で骨や靭帯の状態をどのように見るのか、そのメリットをこちらの記事で詳しく解説します。
「接骨院の超音波エコーで何がわかる?コーレス骨折における検査の役割」

医療機関との連携体制

柔道整復師は骨折の疑いがあるかを確認しますが、最終的な「診断」は医師のみが行うことができます。そのため、当院では骨折が疑われる場合、速やかに提携する医療機関にレントゲン検査を依頼し、医師の診断を受けていただきます。その上で、医師の同意を得て、患者さんに合った治療計画を進めていきます。

手術をしない選択肢|蛯原接骨院の「無血整復」と独自の固定法

蛯原接骨院では、手術をしない保存療法である「無血整復」を原則として治療を行っています。

無血整復とは?メスを使わない手技

無血整復とは、その名の通りメスを使わず、柔道整復師の手技によって、ずれてしまった骨を元の正しい位置に戻す治療法です。当院では、超音波エコーで骨の状態をリアルタイムに確認しながら、院長の長年の経験に基づいた的確な手技で整復を行います。

 

▼メスを使わない「無血整復」とは、具体的に何をするのでしょうか。手術以外の治療法の流れやメリットを、こちらの記事で詳しく紹介しています。
「コーレス骨折の保存療法『無血整復』とは?手術をしない治療の具体的な流れとメリット」

なぜギプスで固定しないのか?

一般的に骨折治療で用いられるギプス固定ですが、当院では原則として行いません。ギプス固定には、以下のようなデメリットが考えられるためです。

  • 再転位のリスク:受傷直後は腫れが強いため、その腫れが引くとギプス内に隙間ができ、整復した骨が再びずれてしまう(再転位)可能性があります。

  • 関節拘縮のリスク:長期間の固定は、関節が硬くなる「関節拘縮」を引き起こす一因となります。

当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせて金属副子や包帯、テーピングなどを組み合わせ、再転位を防ぎつつ、関節拘縮のリスクを抑える独自の固定法を選択します。

▼なぜギプスで固めない選択肢があるのか?再発を防ぎ、回復を助けるための最新の固定法について、こちらの記事で詳しく解説します。
「なぜギプスでガチガチに固定しない?コーレス骨折における最新の固定法の考え方」

骨の癒合をサポートする微弱電流治療

整復・固定後は、微弱電流治療器を用いて、組織の回復をサポートします。これは、人間の身体に流れている生体電流にごく近い微弱な電流を流す治療法です。研究では、特定の微弱電流が細胞のエネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)の産生を促し、組織修復に貢献することが示唆されています。 この治療は、痛みの緩和や腫れの軽減も期待できます。

骨に微弱な直流電流を流すことで骨形成が促進されることが報告されています。特に、陰極の周囲に顕著な仮骨形成が認められ、これを「電気仮骨」と名付けています。

参考:「骨形成促進への電気の利用」(理学療法と作業療法 19巻2号)

参考:世界でのコーレス骨折治療(米国での事例)

世界的に見ても、コーレス骨折の治療は「保存療法」と「手術療法」に大別されます。例えば、米国では以下のように治療法が選択されることが一般的です。

米国における保存療法

骨のずれが少ない、または無い場合に選択されます。

ギプスやスプリントによる固定

安定した骨折の場合、ギプス等で約6週間固定します。受傷直後は腫れがあるためスプリントを用い、腫れが引いてからギプスを巻くこともあります。

徒手整復(Closed Reduction)

骨がずれている場合、麻酔下で手を使って骨を正しい位置に戻し、ギプス等で固定します。日本における「無血整復」と同様の考え方です。

保存療法中は、定期的にレントゲンで骨の状態を確認し、途中でずれてしまった場合は手術が検討されます。

米国における手術療法

骨のずれが大きい、不安定な骨折の場合に検討されます。

プレートとスクリューによる内固定(ORIF)

現在最も一般的な手術で、皮膚を切開し、プレートとスクリューで骨を直接固定します。早期からリハビリを開始できる利点があります。

経皮的ピンニング

皮膚の上から金属製のピンを刺入して骨を固定する方法です。

創外固定

体の外に設置したフレームで骨を固定する方法で、重度の粉砕骨折などに用いられます。

このように、どの治療法を選ぶかは、骨折の状態や患者さん個々の状況に基づいて慎重に判断されます。

後遺症を防ぐための3段階リハビリテーション

コーレス骨折の治療において、リハビリテーションは整復・固定と同じくらい重要です。 当院では、柔道整復師がマンツーマンで、以下の3段階に分けたリハビリをサポートします。

ステップ1:固定期間中のリハビリ

この時期の目的は、関節が硬くなることや筋力が低下することを防ぐことです。

  • 指の運動:グー・パー運動など、固定したまま動かせる指を積極的に動かします。

  • 肩や肘の運動:固定されていない肩や肘の関節を動かし、血行を促進します。

  • アイシング:患部を冷やし、炎症や腫れを抑えます。

ステップ2:固定除去後のリハビリ

固定が外れたら、手首の機能を取り戻すためのリハビリを開始します。

  • 可動域訓練:施術者のサポートのもと、手首を様々な方向にゆっくりと動かすストレッチを行います。

  • 筋力トレーニング:ゴムバンドや粘土(パテ)などを使い、徐々に手や指の筋力を強化します。

  • 温熱療法:患部を温めて血行を促し、筋肉をほぐして動きやすい状態を作ります。

ステップ3:機能回復期のリハビリ

日常生活や仕事、スポーツへの本格的な復帰を目指します。

  • 日常生活動作(ADL)訓練:食事や着替え、パソコン作業など、具体的な日常動作を想定した練習を行います。

  • スポーツ・仕事の動作練習:競技や仕事内容の特性に合わせた、より専門的な動作の練習を行います。

ご自宅でできるセルフケアと日常生活での注意点

施術と並行して、ご自宅でのセルフケアも回復を後押しします。

時期別の自主トレーニングメニュー

専門家の指導のもと、安全に行えるメニューをご紹介します。

  • 指の運動:指を握ったり開いたりする「グー・パー運動」。

  • 手首の運動(固定除去後):痛みのない範囲で、手のひらを上下に向けたり、左右に傾けたりするストレッチ。

  • 握力のトレーニング:柔らかいボールを軽く握る運動。

【注意点】

  • 必ず痛みを感じない範囲で行ってください。

  • 無理をせず、毎日少しずつでも継続することが大切。

  • 正しいフォームで行うため、不明な点は必ず専門家にご相談ください。

▼ご自宅で安全にできるリハビリを知りたい方へ。固定中から回復期まで、時期別に合わせた自主トレーニングメニューを専門家が解説します。
「【専門家監修】自宅でできるコーレス骨折のリハビリメニュー|時期別の注意点と効果的な進め方」

治療中の過ごし方の工夫

  • 食事:骨の修復には、バランスの取れた食事が欠かせません。骨の主成分である(乳製品、小魚など)、その吸収を助ける(きのこ類、魚類など)、そして骨の土台となる(肉、魚、大豆製品など)を意識的に摂取しましょう。カルシウムビタミンDタンパク質

  • 入浴:患部を濡らさないようにビニール袋で覆うなど工夫しましょう。

  • 睡眠:クッションやタオルで腕を心臓より少し高い位置に置くと、痛みが和らぐことがあります。

  • 着替え:前開きや、袖口の広い服を選ぶと着替えが楽になります。

▼治療中の食事はどうすれば?お風呂の入り方は?骨折中の生活を少しでも快適にするための、食事・入浴・睡眠の工夫をまとめました。
「コーレス骨折の治療中、日常生活はどう過ごす?食事・入浴・睡眠の工夫と注意点」

コーレス骨折の合併症と予防策

起こりうる合併症

適切な処置が行われない場合、以下のような合併症が起こる可能性があります。

  • 関節拘縮:関節が硬くなり、動きが悪くなる。

  • 神経損傷:しびれや麻痺が残る。

  • 変形治癒:骨がずれたまま癒合し、手首が変形する。

▼今回の怪我を繰り返さないために。特に骨折リスクの高い高齢者の方へ向け、今日からできる転倒予防策と骨を強くする習慣を紹介します。
「高齢者のコーレス骨折を防ぐために|今日から始める転倒予防策と骨を強くする生活習慣」

▼後遺症を残さないために、知っておくべき合併症とご自身でできるセルフチェックの方法を、こちらの記事で詳しく解説しています。
「コーレス骨折後の後遺症を防ぐには?知っておきたい合併症の種類とセルフチェック」

蛯原接骨院が選ばれる理由

豊富な経験と実績

牛久市での長年の臨床経験に加え、院長は過去に同業者向けの研修会で骨折・脱臼に関する実技指導を行っていました。

無血整復へのこだわり

身体への負担が少ない、メスを使わない治療法を追求しています。超音波エコーで骨の状態を確認しながら、熟練した手技で正確に整復します。

オーダーメイドのサポート

患者さん一人ひとりの症状や生活背景に合わせた、丁寧な治療とリハビリ計画を立案します。患者さんの不安や疑問に寄り添い、親身に対応します。

先進機器の活用と地域連携

超音波エコーや微弱電流治療器などを積極的に活用し、回復をサポートします。また、地域の医療機関と密に連携し、患者さんにとって最善の医療を提供します。

実際の症例紹介(患者さんの声)

症例1:50代女性、主婦(牛久市在住)

「階段で転倒し手首を骨折。整形外科で手術を勧められましたが、手術はしたくなかったので、友人からの紹介で蛯原接骨院を受診しました。無血整復とリハビリを受け、4ヶ月後にはほぼ元通りになり、趣味のガーデニングも再開できました。先生方の丁寧な施術と指導に感謝しています。」

症例2:30代男性、会社員(つくば市在住)

「フットサルの試合中に手首を骨折。手術を避けたいと思い、蛯原接骨院を受診。無血整復と包帯固定、微弱電流治療とリハビリを受けました。仕事で運転が必要でしたが、スムーズに復帰でき、本当に助かりました。」

症例3:70代女性(阿見町在住)

「自宅で転倒し手首を骨折。整形外科でギプス固定をしましたが痛みが引かず、蛯原接骨院を受診。ギプス内で骨がずれていることがわかり、無血整復をしていただきました。おかげさまで痛みもとれ、手首も自由に動かせるようになりました。先生はいつも優しく、安心して治療を受けられました。」

よくあるご質問(Q&A)

Q1. コーレス骨折は、どのくらいで治りますか?
A1. 骨折の程度、治療方法、年齢、リハビリの状況などによって異なりますが、当院では無血整復と適切な固定、リハビリテーション、そして微弱電流治療を併用することで、多くの患者さんが良好な経過をたどられています。

Q2. 手術を勧められました。手術は必ず必要ですか?
A2. いいえ、必ずしも手術が必要とは限りません。骨のずれの程度によっては、保存療法(無血整復など)で治療できる可能性があります。手術を選択する前に、ぜひ一度、当院にご相談ください。セカンドオピニオンも歓迎します。

Q3. コーレス骨折のリハビリは、痛いですか?
A3. リハビリの初期段階では、多少の痛みを感じることがありますが、無理のない範囲で行います。痛みがある場合は、遠慮なくご相談ください。患者さんの状態に合わせて、痛みを最小限に抑えながら、効果的なリハビリを行います。

Q4. コーレス骨折の再発予防のために、できることはありますか?
A4. はい。転倒しないための環境整備や、バランスの良い食事、骨を強くするための適度な運動が重要です。また、ご自身の骨の状態を知るために、骨粗しょう症の検査を受けることもお勧めします。

Q5. スポーツ復帰は、いつ頃できますか?
A5. スポーツの種類や、骨折の程度、リハビリの進捗状況によって異なります。焦らず、徐々に運動強度を上げていくことが大切です。回復具合を見ながら、復帰の時期やトレーニング内容を一緒に決定しましょう。

Q6. 蛯原接骨院では、なぜギプス固定をしないのですか?
A6. 骨折直後の腫れが引くと、ギプス内に隙間ができて骨が再びずれる「再転位」のリスクがあるためです。また、長期間の固定による関節の硬さや筋力低下を防ぐ目的もあります。当院では、状態に応じた最適な固定法を選択します。

Q7. 微弱電流治療は、どんな効果がありますか?
A7. 人間の体に元々流れている微弱な電流と似た電流を流すことで、細胞レベルに働きかけ、骨折の治癒促進、痛みの緩和、腫れの軽減といった効果が期待できます。

Q8. 接骨院で骨折の診断はできますか?
A8. いいえ、骨折の診断は医師のみが行うことができます。接骨院では、問診や超音波エコー検査などを用いて骨折の疑いがあるかを確認し、連携する医療機関にレントゲン検査を依頼して診断をしていただきます。

Q9. 接骨院で骨折の治療は受けられますか?
A9. はい、受けられます。ただし、接骨院で骨折の治療を継続して行うためには、医師の同意が必要です。当院では、連携している顧問医の同意を得た上で、患者さんに最適な治療を提供しています。

まとめ:手首の骨折でお悩みなら、手術を決める前にご相談ください

手首のコーレス骨折の治療法は、手術だけではありません。私たちの経験上、多くのケースでは適切な「無血整復」と「固定」、そして計画的な「リハビリテーション」によって、身体への負担を抑えながら、元の生活を取り戻すことが可能です。

「手術しかないと言われたけれど…」と諦める前に、ぜひ一度、牛久市の蛯原接骨院にご相談ください。あなたの手首の状態を正確に把握し、手術以外の選択肢も含め、あなたにとって最善の治療プランを一緒に考えていきましょう。

【お問い合わせ】

お問い合わせは下記よりお願いいたします。

【接骨院詳細】

【蛯原接骨院】

  • 住所: 〒300-1222 茨城県牛久市南2-1-12

  • 電話番号: 029-872-2653

  • 診療時間:

    曜日午前午後
    月~金8:00~12:0015:00~20:00
    8:00~12:30休診
    休診休診
  • アクセス: JR常磐線「牛久駅」徒歩5分

  • 駐車場: 5台分有り

監修者情報

蛯原 吉正(柔道整復師)

この牛久の地で長年にわたり、地域の皆様の健康をサポートしてまいりました。特に、骨折・脱臼の治療には力を入れており、かつては同業の先生方に向けた研修会で実技指導を担当した経験もございます。

手首の骨折は、日常生活に大きな影響を与え、痛みだけでなく「手術が必要だろうか」「後遺症は残らないか」といった大きな不安を伴います。当院では、長年の経験に基づき、できる限り手術をせず、患者さんの身体に負担の少ない治療を第一に考えています。

「手術しかない」と一つの選択肢で悩まず、まずはあなたの声をお聞かせください。私たちが全力でサポートします。

詳しいプロフィールはこちらのページをご覧ください。

免責事項

  • このブログ記事は、一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断や治療に代わるものではありません。

  • 症状や治療法は、患者さん一人ひとり異なります。必ず専門家(医師、柔道整復師など)に相談し、適切な診断と治療を受けてください。

  • この記事に記載されている情報は、執筆時点のものであり、最新の情報と異なる場合があります。

  • この記事の内容に基づき、ご自身の判断で治療やセルフケアを行うことはお控えください。

  • 当記事の内容、あるいは当院の施術によって万が一不利益が生じた場合でも、当院は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

ABOUTこの記事をかいた人

蛯原接骨院院長です。怪我と痛みの専門家として、教科書通りの施術ではなく、代々伝わる伝統的な施術と最新の知識・技術を取り入れて、怪我の施術を行っています。また、茨城県内では数少ない、脳と痛みの関係に注目した痛みの治療を行っています。交通事故はもちろんの事、怪我や怪我の後遺症にお悩みの方、身体の痛みに対し、何をやっても良くならない・どこへ行っても良くならないという方を、一人でも多く救いたいという思いからブログでの発信を行っています。