令和元年9月29日に第28回整骨研究会「賜恩」研究会を埼玉県春日部市市民活動センターで開催します

今回は、同業の先生方に向けた骨折・脱臼の勉強会のお知らせです。

牛久市出身の元横綱稀勢の里の断髪式が行われる9月29日、整骨研究会「賜恩」研修会を埼玉県春日部市の市民活動センターで開催します。

Contents

研修会詳細

講師には埼玉県柔道整復師会副会長の渡辺一民先生をお迎えし、上腕骨顆上骨折をテーマとして研修します。

当日の前半は、詳細な解剖学から始まり、上腕骨骨折についての講義を受けます。後半は整復法や固定の実技を練習します。

参加される方のレベルも皆さん色々です。最初はみんな初心者です。包帯を巻いたことがなくても、講師や担当役員が手取り足取りの教えますのでご安心ください。

テキストは、「賜恩」の礎となる、故・根本正光先生が書かれた「無血整復技法」という本が元になり、そこに講師の渡辺先生の知識と経験が加味されているテキストを使用します。

このテキストは、一般の書店では販売しておりません。この研究会でのみの販売になります。是非一度、お手にとって見て頂きたいと思います。

詳細

開催:日時 9月29日

時間:9時開始 終了予定13時

会費:6500円+パンフレット代3500円

会場:埼玉県春日部市市民活動センター6階 会議室6

住所:〒344-8578 春日部市南1-1-7

電話:048-731-3550

骨折患者さんの獲得に向けて

昔と比べると骨折患者さんの来院が少なくなっているのも事実です。

しかし、骨折の患者さんが来院しないから勉強しないのではなく、どんな小さな骨折でもしっかり治療していくことにより一回一回の治療が実績となり、それを積み重ねることにより骨折を始めとした外傷の患者さんの来院数が増えるという良い循環が生まれるのではないかと思います。

実際、骨折や脱臼等の痛みや後遺症で困っている方は多くいらっしゃいます。病院で処置を受けたものの、その後の予後が思わしくなく当院に相談・来院される方もいらっしゃいます。

よほどの骨折でない限り、技術や知識を身につけていれば、慌てることなく十分に対応可能です。しかし、技術や知識は一朝一夕で身につくものではなく、コツコツと積み重ねるしかありません。

骨折患者さんに対して対応できる幅が広がると、せっかく来院してくれた患者さんを病院に送らないですみます。

熱心な先生の御参加をお待ちしています

他にはない、骨折の勉強会だと思います。毎回、九州から参加される先生もいらっしゃいます。

ご興味を持たれた先生は、是非、ご参加ください。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    蛯原接骨院院長です。怪我と痛みの専門家として、教科書通りの施術ではなく、代々伝わる伝統的な施術と最新の知識・技術を取り入れて、怪我の施術を行っています。また、茨城県内では数少ない、脳と痛みの関係に注目した痛みの治療を行っています。交通事故はもちろんの事、怪我や怪我の後遺症にお悩みの方、身体の痛みに対し、何をやっても良くならない・どこへ行っても良くならないという方を、一人でも多く救いたいという思いからブログでの発信を行っています。