BFI療法(BReIN)について

概略

当院での施術のメインとなるBFI療法についてご紹介します。

BFI療法は、BFI研究会代表の三上敦士先生が、難治性疼痛CRPS(RSD)の治療のために開発された技術です。

BFI療法(ビーエフアイ)とはブレイン・フィンガー・インターフェース(脳と手指をつなぐ技術)の略称で、「体性感覚刺激による脱感作と再統合法」と定義されております。

具体的には「全身の皮膚・骨・関節へのやさしい・ソフトな刺激を通して脳に働きかけることで、痛みやしびれをはじめとするさまざまな症状を改善させる施術です。

BFI療法では、従来の診断名(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・変形性関節症等)にとらわれず、また、腰痛や肩こりをはじめとする慢性痛、頭痛や自律神経症状、交通事故後遺症からスポーツ障害に至るまで、その多くは体(骨・関節・筋肉・神経)の問題ではなく、様々なストレスや気候環境で脳が疲れることによって発生する「脳疲労」(脳代謝バランスの乱れ)が原因だとしています。

脳疲労が発生すると、ご自身の弱点に筋肉の緊張や炎症が発生します。

弱点とは、日常生活で負担のかかっている部位などです。

その他、自律神経のバランスも乱れます。

脳疲労が原因で起きる症状(代表的なもの)

脳疲労は様々な症状を引きおこすことが示されており、なかでも筋力やバランス感覚の低下、ケガの回復遅延、めまいやふらつき、さらに記憶力の低下、自律神経の乱れ、気分の落ち込み等の多岐にわたる症状が現れます。

そして何より、痛みやしびれを引きおこす最大の要因になり得る事が報告されています。

脳疲労によって症状が出やすい部位としては、普段から使いすぎている場所や以前に怪我をした場所など、体の弱点に出現します。

この脳疲労が原因での痛み等の症状は、子供から大人まで年齢を問わず見られます。

一般的に言われる成長痛・腰椎すべり症や分離症等の腰痛や膝の痛み・足の痛みなどがなかなか良くならないお子さんも脳疲労が関係しています。

痛みが出ている骨や筋肉や関節ではなく体の内面に目を向ける必要があります。

脳疲労を引き起こす原因とは?

日常生活での心身環境因子(学校・部活・職場内の問題・家族間の問題・人間関係・仕事やプライベートが忙しい・生活の変化等のストレス)や気候環境が脳疲労を引き起こしやすいと言えます。

また、人が無意識に抱える“不安”が大きな影響を与えます。

痛みやしびれという感覚は脳で作られますが、その発生現場(小脳)に問題が隠れていることが近年の脳科学によって証明されつつあります。

小脳は運動に関する事以外の場面でも活発に動いていることが分かっており、なかでも感情のバランスの維持や、さまざまな感覚情報をとりまとめる働きに深く関与していることが示されています。

こうした一連の研究成果により、脳代謝バランスの回復が痛みの消失につながることが分かってきました。

そのため、人間の小脳は環境の変化や心身の疲労などの影響を強く受けやすいと言えます。

脳疲労のサイン

脳疲労が起きてくると、「脳の一部に疲れているところがあります!血流が偏っています!疲れがたまっています!」という警報を痛みやしびれ等の症状として体へ出現させます。

下記の表は脳疲労が起きた際に生じる代表的な症状をまとめたものです。

ご自身が抱える症状の中に該当される項目がある方は、BFI療法による施術をお勧めします。

 

BFI療法のメカニズム

BFI療法は皮膚と関節への刺激を通して脳の働きにアプローチする施術法で、そのメカニズムについては「術者の手指10本により同時多発的な極微刺激を脳に持続入力することで、神経活動のバランスが回復し、さらに脳内ホルモン(オキシトシンなど)の分泌が促されることで、脳代謝の正常化(脳疲労の改善)につながるのではないか」と考えられています。

BFI療法は生体にとって極めて非侵襲であり、強い力を加えることが一切なく、とても繊細なテクニックでありながら優れた除痛効果とリハビリ効果があり、同時に自律神経やメンタルバランスの回復をも促すことから、「究極のタッチケア(タッチキュア)」と呼ばれています。

 

脳疲労チェック方法

①自律神経測定器

自律神経の状態を測定し、数値化して脳疲労の状態を確認します。

詳しくは下記をご覧ください。

自律神経測定器を導入しました→詳細ページ

 

②マンテスト

両足を前後にそろえて、閉眼状態で10秒間立ちます。

その際の揺れ具合を チェックし、前後の足を変えて、左右両方を比較します。(目をつぶることが出来なければ開眼状態でも結構です)BFI施術後にマンテストを再度行って、揺れ具合を確認します。

BFI施術後は安定して立てるようになるので、脳疲労が回復した証拠です。

脳疲労がある場合では、このテストで立っていられないとか、揺れ具合が大きくなります。

高齢者の転倒や運動をされている方(学生・スポーツ選手)の捻挫などのけがの要因となり得る可能性があります。

BFI療法適用症例(今までに施術効果のあったものです。)

  • 顎関節の痛み
  • 寝違い
  • むち打ち
  • ストレートネック
  • 肩こり
  • 胸郭出口症候群
  • 背部痛
  • 四十肩
  • テニス肘
  • 野球肘
  • 腱鞘炎
  • TFCC部の痛み
  • 手指のしびれ
  • 内科疾患が原因でない上肢のむくみ
  • 腰痛
  • ぎっくり腰
  • 脊柱管狭窄症と診断された痛み・しびれ
  • 椎間板ヘルニアと診断された痛み・しびれ
  • 坐骨神経痛と診断された痛み・しびれ
  • 臀部痛・尾骨痛
  • 産後の骨盤周囲の痛み
  • 臼蓋形成不全と診断された痛み
  • 股関節痛
  • 膝関節痛
  • 梨状筋症候群と診断された痛み
  • 腰椎分離症や腰椎すべり症の痛み
  • 変形性股関節症の痛み
  • 変形性膝関節症の痛み
  • 膝に水がたまる
  • オスグット・シュラッテル病
  • シンスプリント
  • 内科疾患が原因でない下肢のむくみ
  • 肉離れ
  • スポーツ障害
  • 踵部痛
  • 外脛骨痛
  • 足趾のしびれ
  • 成長痛
  • 自律神経機能の回復
  • 関節拘縮の改善
  • けがの早期回復

脳疲労になった背景や脳疲労になってからの期間に違いがあるため、施術期間・施術効果は個人差があります。

  • 現在治療中の症状がなかなか良くならない方
  • さまざまな医療機関を受診したが良くならない方
  • 交通事故が原因の痛みやしびれ
  • 骨折や捻挫の後遺症にお悩みの方
  • 症状があるのに画像の検査で異常がなくお悩みの方
  • 現在の症状に対し不安でいっぱいの方
  • 一生懸命、筋力トレーニングをしているが患部の状態が改善しない方
  • 繰り返し膝のお水を抜いている方
  • よく足がつる方

例を挙げるとキリがないのですが、あなたの今現在のお悩みの症状の裏には脳疲労の影響が潜んでいる可能性があります。

例えば、

膝に痛みがあって膝に電気をかけたり、太ももの筋肉の筋トレをしたり、インソールを試してみても痛みが良くならないなんて言う事もよくある事だと思います。

挙句の果てには人工骨頭への手術なんていう言葉が出てきてもおかしくはありません。

今まで治療してきた結果が、今現在のあなたの症状となっているわけです。

今のまま、患部に目を向けている治療・施術を継続しても良くなりません。

レントゲンやMRI画像に写っている形態異常(脊椎や関節の変形・椎間板ヘルニア・狭窄症・ストレートネック等)が、痛みや痺れの原因にならない事が殆どです。

画像診断と症状の結びつきに関してはこちらのブログ記事でご紹介しています。

脳疲労が自覚できない方もいらっしゃいますが、どんな時に痛みやしびれが出現したか、過去を振りかえってもらうと症状が発症した頃に脳疲労の原因となるような出来事がある事が殆どです。

BFI療法を開発された三上先生は、「痛みやしびれの原因は脳疲労以外にない。脳疲労以外が原因の場合は何か重篤な疾患がある」とおっしゃいます。

一般的な電気治療やマッサージでは、症状の改善が見られない方も多くいらっしゃいます。

当院には、牛久市内はもとより、市外、または県外からご来院される方もいらっしゃいます。

痛みやしびれをお抱えの方で、レントゲンやMRIの検査をしたけど異常がなく、原因がはっきりしないと、とても不安ですよね。そのような方にこそ是非、この施術を体験して頂きたいと思います。

色々な治療を試してみたが、良くならない方にもこの施術を体験して頂きたいと思います。

現在、茨城県内でBFI療法を体験できるのは、当院と「坂東市・とみやま接骨院」の2院のみとなっております。

大学病院や総合病院では行っていない施術法で、脳疲労が原因で発生した痛みやしびれの症状は痛み止め等の薬では改善しません。

茨城県南地域では、当院のみで施術が可能となります。

また、当院はBFI研究会に所属し、BFI療法インストラクター・BFI認定院となっております。

BFI施術風景

   

※BFI療法は非常にソフトな刺激で安全性の高い施術法です。治療を受けている感じは、かすかに体を触られる感じ位にしかありません。痛い刺激・強い刺激が苦手な方にお勧めです。

BFI研究会は日本脳弾塑性学会と名称が変わり

BFI療法はBReINという名称に変更されました。