当院が所属するBFI研究会の一般講演会が
平成30年10月21日(日)に埼玉県大宮ソニックシティで開催されます。
今回で第4回を迎えます。そのテーマが『痛みとは何か?-その深淵なる世界-』
となっております。
当日は痛み研究の歴史を繙きながら、内臓や脳はメスで切っても痛くない、知能を高めたマウスは痛みに敏感になるなど、痛みにまつわるプチ雑学や近年の脳科学の知見を紹介します。
そのうえでBFI の臨床で何が分かったのか、なぜ手術で治る人と治らない人がいるのか、強刺激を欲する脳と欲しない脳の違いは何なのか、究極の慢性痛と言われるCRPS(RSD)の正体は何なのか、CRPS(RSD)と発達個性(※)の関係性とは?サイコパス(ハンターブレイン)および非サイコパス(ナースブレイン)と発達個性の関係性とは?「うつ病や認知症を回避するための痛み」とはいったい何なのか、“その患者さん”はなぜ号泣したのか、臨床現場で繰り広げられる現実のドラマをお伝えいたします。
※…当会は発達障害について“発達個性”と言い改めるべきと考えています。
ヒトの脳活動は意識より前に“無意識”が先行することが分かっています。直感やひらめき等々についても意識と無意識の間(はざま)-当会が境界意識と呼ぶ概念-に謎を解くカギがあると言われています。私どもは「直観力の低下は認知症のリスク因子であり、嗅覚の衰えよりも先に現れやすい!認知症の真の原因は脳疲労である!その脳疲労を解消させるものが境界意識であり、BFI は境界意識に働きかける効果を包含する」と考えています。
『リアルな症例の背景に浮かぶ人間模様を観察することで、認知症と痛みの真の関係を理解することで、あなたやあなたの家族の未来をより確かなものにする』
痛みやしびれをはじめ様々な体調不良を抱えている方、そうしたご家族をお持ちの方、BFI認定院に通院中の患者様およびそのご家族やご友人、BFI に興味のある医療者等々、どなた様にとっても有意義な時間となることをお約束致します。万障繰り合わせのうえ奮ってご参加ください。
BFI研究会ホームページより引用
三上先生の臨床経験から得た貴重なお話を聞けるチャンスです。普段は会員の先生向けの研究会ですが、今回は数少ない一般の方向けの講演会です。テレビや雑誌で脳と痛みの関係について目にすることは増えてきましたが、直接、脳と痛みについてのお話を聞けるとてもいい機会だと思います。
どこに行っても、なかなか良くならない症状にお困りの方
痛みやしびれがあるのにレントゲンやMRIで異常なしと言われ悩んでいる方
CRPSでお悩みの方
痛みやしびれで、手術しようか悩んでいる方
自分の大切な人を何とかしてあげたいと思う方
是非、講演会に参加して痛みや痺れの真の原因について理解を深め、今現在の症状に対する思い込みや不安を解消し、お身体の回復につなげていただきたいと思います。症状に対しての思い込みや不安が解消されて、理解が深まると、ご自分の安心スイッチが入りお体が回復します。
10月21日の前にBFI研究会の一般の方向けのページを読んでから参加されるとより理解が深まると思います。
会場が埼玉県の大宮ですので痛みやしびれの為に、会場まで行くのが大変な方は家族や友人の方に聞きに行ってもらってもいいと思います。
当日は、私も参加してしっかりとインプットする予定です。
・場所:大宮ソニックシティ6階 603会議室
JR大宮駅西口から徒歩3分
・日時:平成30年10月21日(日) 12:30~15:00 (受付12:00~)
※講演終了後(15:00~16:00)に質疑応答の時間を予定しています
(参加の有無や途中退席は自由です)。
・参加費:3,000 円(当日会場にて支払い)
◆…お申込み方法…◆
BFI研究会ホームページ・・・➡お申込みはこちら終了しました
または、当院にご連絡を頂ければ当院の方から申し込みを致します。